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2005年8月29日 (月)

「秘密は秘蜜」千秋楽

【2005年8月28日】

日曜も中野坂上に行ってきやした。

えー、これまで舞台についてブログに書いてきた内容は、

実際に観ていない人には何がなにやら?だったかと思います。

 

こんなことになるとは思わなかった(大嘘)。

今は反省している(虚偽)。

 

しかしながら、今回の内容もそうかと思われます。(ノ∀`)

でもね、観劇のことを書くのって難しいのですよ。

読み手置き去りモードで申し訳ない(本音)。

  

公演も終わったことだし、物語を簡単に書いてみましょかね。

舞台はとある劇団。

主宰の猫背(竹中伸一郎)のもと、公演の稽古をする

遥(北原マヤ)、瞳(西本早希)、海路(清水里紗)の女優3人。

そして、万谷(武藤秋人)という裏方が1名。

この劇団は、女優しかいないらしい。

そこへ、俳優として猫背に弟子入りを志願をする山田守(真一涼)と、

借金取り・月ノ輪の熊(小田和彦)が現れて……。

簡単すぎるけど、許してください。(-人-;)(;-人-)

 

ほとんどの登場人物がクセ者で、猫背はカミングアウトできない

ホモセクシャル、万谷は外見は男性だけど実は身も心も女性、

どこから見ても女の子の山田守は男装をして俳優を志望、

月ノ輪の熊にいたっては、オープンなオカマさん……なのです。

しかも、月ノ輪の熊のメイクは、映画の「マスク」みたいな感じ(笑)。

ノーマル?なのは、女優の3人だけなんだな。

 

一見メチャクチャな設定にも思えるんだけど、

  • 男になりきれない女の子・山田守 ⇔ 外見は男性だけど身も心も女性・万谷
  • カミングアウトできない猫背 ⇔ オープンな月ノ輪の熊

と、登場人物が対になってるんだよね。

ストーリーの終盤では、稽古がうまくいかない女優3人と

猫背・万谷・山田守が素晴らしい演技を見せる姿も描かれていて、

  • 演じることに迷いがある?女優 ⇔ 演じることに悟りを開いた?裏方

という対比には、なるほどね~と思ったわ。

この裏方の3人が現実と演技の違いを見失った姿の中に、

「演じるとはなんぞや?」的なテーマがあったのではなかろうか?

ずっと煮え切らない様子だった裏方3人衆が、どこか吹っ切れたような

スッキリとした表情で現れるラストシーンも印象的だったな。

 

それと、俺がず~~~っと謎に感じていた

熊(片山竜太郎)と猫(佐藤龍星)のコントシーン。

観劇後のファミレスで友人と雑談していたときに、

 

「あれって回想シーンなんじゃない?」

 

と言われて、ようやく合点がいきました。

よくよく考えてみれば、“猫”背と月ノ輪の“熊”だもんな。

熊はオープンなオカマさんっぽかったし。

最後の最後で、俺もスッキリしたよ(笑)。

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