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2005年9月 2日 (金)

超マニアック本

2000年に出た本なんだけど、最近読んでみたっす。

最強のプロ野球論 最強のプロ野球論:二宮清純

これがまた、コアな本でね。

プロ野球好きには、たまらん内容なのですよ。

 

「究極の投球術」と題した、江夏豊のピッチングの検証に始まり、

第一章「打撃する心」では打者心理、

第二章「フォークとスライダー」では投手によって異なる変化球の質について、

第三章「職人たちの世界」では代打、盗塁、サードベースコーチの第一人者の姿、

第四章「打者の思想、投手の論理」では現役選手のプレイスタイルや考え方

……と、選手やコーチ本人の言葉を交えつつ、

かな~り濃ゆい話が綴られていくのです。

 

なかでも俺が興味深く読んだのは、第一章と第二章の補説、

「史上最強の打者は誰か」と「史上最強の投手は誰か」。

内容はタイトルどおりなんだけど、これって時代や各々のタイプの

違いから答えの出しようがないんだよね。

でも、さまざまな関係者の証言を元に書かれているから、

見たことのない名選手の打球や投球がなんとなくイメージできる。

さらには、プロ入りしなかった幻の最強打者や、

黒い霧事件で球界を去ってしまった速球王の話も出てきていたりして。

 

読み終わったときには、お腹いっぱいになれること請け合いですよん。

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