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2007年4月20日 (金)

「狩野」=「かのう」です

阪神甲子園球場の阪神-巨人戦。

延長12回裏二死満塁、4-4の同点。

打席にはこの男がいた。

 

狩野恵輔 背番号99 捕手 7年目。

これまでの一軍での実績は、

2004年:試合数2 4打数 0安打 打率.000
2005年:試合数2 1打数 0安打 打率.000
2006年:試合数1 2打数 0安打 打率.000

通算7打数0安打。

「2006年ウエスタンリーグ首位打者」以外の、

目立った肩書きはない。

また、今シーズンは一軍で開幕を迎えたものの、

控え捕手というポジションから今日まで出番はなかった。

 

試合は12回表に3点を勝ち越され、マウンドには抑えの豊田。

敗色濃厚。

誰もがそう思う中、打線がつながり同点に追いつく。

今岡が敬遠され、投手に打席がまわるが、ベンチに

残った野手は狩野とルーキー清水の2人だけ。

代打としてコールされたのは狩野だった。

 

今シーズンの初打席は、痺れるようなサヨナラの場面。

スタンドからの視線は、期待よりも祈りに近い。

初球はフォークを空振り。

体が硬くなっているかのようなスイング。

でも、振った。

続く2球目。

豊田のフォークを、狩野のバットが拾う。

きれいなライナーとなってレフト線へ飛んだ打球は、

芝生で弾んだ瞬間、プロ入り初安打になった──。

 

こういう下積みが長かった選手がヒーローになる

場面って、いいよね。

なんか、見てて思わずジーンと来てしまったよ。

貯金1か借金1になるかという大事な試合だったし、

前日にいやな負け方をしていただけに、

本当に救いの一打だったよな。

 

狩野にとって記念となるサヨナラ打のボールが

スタンドに投げ入れられてしまったらしく、

関本が「返してほしい」ファンにお願いしている

場面も印象的だったな。

そして、ボールが無事に帰ってきたシーンを見て、

またジーンと……やべ、涙もろいな(笑)。

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