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2011年4月29日 (金)

奥華子ライブ@東邦音楽大学

久しぶりに関東で開催される、華ちゃんのライブへ。

自分にとっては、大阪での全国ツアーファイナル以来、

約ひと月半ぶりの生ウタですな。

公式サイトでは、このステージの告知はなかったけれど、

Twitterやmixiのコミュニティでは情報が流れていたり。

会場は華ちゃんの母校、東邦音楽大学の川越キャンパスで、

学園祭“東邦祭”における卒業生演奏会としての無料ライブみたい。

 

ライブのスタート時間は16時。

今回は、そんなに急がずとも大丈夫かな?という読みのもと、

普段よりものんびりめに現地へ向かってみる。

14時すぎに会場のグランツザール前に到着すると、

すでに入場待ちの列ができていたものの、

その人数は少なめで出遅れた感はない。

また、客席は演奏会ごとに入れ替え制となっているみたい。

よしよし、読みどおりだ(笑)。

 

入場待ちで並んでいる最中には、「笑って笑って」の歌詞が

入った手ぬぐいが販売される。
 

 チャリティー手ぬぐい


これは、収益の全額が震災の義援金として寄付される

チャリティーグッズで、当初は5月1日のライブから販売を

始める予定だったのを前倒しにしたのだそうで。

 

15時45分から入場が始まった。

ホール内に移動しつつ、ステージ上へ目を向けると、

上手側にグランドピアノ、下手側にキーボードが設置されている。

そこで、席は3列目やや上手寄りをチョイス。

ここからなら、キーボード演奏時もピアノ演奏時も見やすそう。

 

今日のホールは音響に配慮され、いわゆる舞台袖が

開放されていないクローズドな構造だ。

袖に相当する位置には扉があって、そこからステージへの

出入りをするようになっている。

天井もかなり高いし、どんな音が聴けるのか楽しみかも。

 

ほぼ16時ちょうどに開演となる。

扉からステージへと足を踏み入れた華ちゃんは、

そのままグランドピアノのもとへ。

ライブは、「変わらないもの」のLive versionから始まった。

解像感の高い、いい音だわ~。

 

演奏後には、

 

 華:「こんにちは~! 奥華子です!
    東邦祭きました~! ありがとうございます!」

 

と、観客にあいさつ。そして、

 

 華:「いろいろやっている中、奥華子を選んでいただいて」

 

なんでも東邦祭のプログラムを見たときに、同じ時間帯の

催し物がたくさんあって、ダメだと思ったらしい(笑)。

また、母校を訪れるのは久しぶりで、様子が変わっていたこともあって、

どちらが正面なのかわからなかったとも。

ライブの会場となっているホールも、今日が初めてなのだとか。

 

「アルバムに入っている人気曲」と「恋」を披露したあとは、

キーボードへ移動してのMCに。

 

 華:「ホールで、この明るさでライブをするのは、
    初めての経験かもしれません」

 

たしかに今日のライブは、客電が落とされていなかったり。

道理で、メモを取りやすいと……(笑)。

演奏会では普通のことでも、こういったライブでは珍しく、

 

 華:「貴重な体験ですね」

 

でも、そのおかげで華ちゃんは後ろのほうの

客席までバッチリと見えているみたいで、

 

 華:「メガネかけてるけど、見えてます!」

 

とも。

 

そして、今日のライブに「南古谷から来た方は?」

「川越から来た方は?」と、客席へ問いかける。

でも、あまり手を挙げる人はいなかったようで、

 

 華:「……みなさん、どこから?」

 

なんて返しもあったりして(笑)。

 

MCは続いて、在学中の話題となる。

トランペット科に籍を置いていたけれど、

 

 華:「今はなぜかピアノを弾いています」

 

また、当時から趣味で曲作りをしていて、

ライブハウスで歌うときには、同じトランペット科の

友人たちがチケットを買ってくれたというエピソードも。

 

その後、25歳から始めた路上ライブを通じて

多くの人との出会いがあったと話す。

そして、その中で作ったという、「笑って笑って」を歌ってくれた。

 

 華:「ここらへんでですね。みなさんが知っていてくれてる
    であろう曲を歌いたいと思います」

 

と、ガスト&マストのCMソングを披露。

 

 華:「一番盛り上がるところは終わりました(笑)」

 

と、自虐トークを展開する(笑)。

また、アニメ版「時をかける少女」の話題から、「ガーネット」へ。

これもまた、知名度の高い曲だわね。

 

演奏後には、「ガーネット」が

 

 華:「学生時代を思い出しながら作った曲なんですけど」

 

と、大学時代の思い出話を始める。

また、ドイツ語の先生から直接電話がかかってきて、

今日のライブをやることが決まったという話も。

 

5曲目は

 

 華:「当時、遠距離恋愛をしていたときに作った曲です」

 

と、久しぶりに生で聴く「その手」。

そして、「そろそろ、ちょっと明るい曲もほしいですよね」と

キーボードへと移動し、リズムボックスをバックにした

「Birthday」では、客席が一気に盛り上がる。

 

その後のMCは、震災を受けて、

 

 華:「今回は、例年どおりの東邦祭とは違いますよね」

 

そして、

 

 華:「私なりに、できることをやっていこうと思いました」

 

と、チャリティー手ぬぐいと募金箱を持って全国を回る、

スマイルライブ”活動をを始めることにしたと話す。

これは募金はもちろんのこと、被災地以外の人にも

笑顔になってほしいという想いがこめられた、フリーライブだ。

 

しかし先日、南三陸へ足を運んだときには、

現地の惨状や重たい空気を肌で感じて、

「スマイルライブなんて、自己満足なのではないか?」

と思い悩んだとのこと。

でも、現地では一人ひとりの力で新しい道ができたり、

橋ができたり、看板ができたりしている。

それを見て、人の力は無ではないという気持ちを強くしたとも。

 

そして震災後に書き上げ、「今、聴いてほしい曲」だと

配信からスタートした「君の笑顔」を歌ってくれた。

こめられた想いが、ピアノの音色から、

彼女のウタ声からダイレクトに伝わってくる。

初めてライブで耳にしたこの曲は、どこまでも強く、

どこまでもやさしく、ホールに響いた。

 

 華:「いろいろな再会があって、みなさんの力があって、
    今日のライブができました」

 

そう話す華ちゃんを、大きな拍手が包み込む。

そして、ラストの曲として「初恋」を。

もしかしたらアンコールがあるかな?と期待していたのだけれど、

東邦祭実行委員から華ちゃんへの花束贈呈をもって、

今日のライブは幕を閉じた。

 

【セットリスト】
 ・変わらないもの -Live version- [Piano]
 ・恋 [Piano]
 ・笑って笑って [Keyboard]
  CMソング [Keyboard]
   ガスト(チーズINハンバーグ)~お部屋探しマスト
 ・ガーネット [Piano]
 ・その手 [Piano]
 ・Birthday [Keyboard]
 ・君の笑顔 [Piano]
 ・初恋 [Piano]

 

終演後には、握手会に参加する。

そこで、自分が仙台出身だということを話すと、

 

 華:「大丈夫でしたか?」

 

と気遣ってくれた。

そして、震災後に宮城県へ足を運んでくれたことへのお礼と、

スマイルライブを楽しみにしていると告げて、会場をあとにした。

 

さてさて2日後は、そのスマイルライブの初日。

久しぶりのインストアだから、かな~り楽しみです。

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コメント

こんなライブがあったんですね。
公式サイトをかるくチェックしているだけだと見逃して
しまいますね。

投稿: ムーンライトチェリー | 2011年5月 7日 (土) 22:59

to ムーンライトチェリーさん

埼玉のFM局では、ライブの告知が流れてたみたい。
音楽大学の施設だけあって、すごくいいホールでした。

投稿: #135 | 2011年5月15日 (日) 03:59

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