カテゴリー「舞台」の46件の記事

2010年2月 4日 (木)

「DENKA!!」&「僕のマリィ」

朝倉薫演劇団の芝居を観に新宿へ。

今回は、「佐藤龍星俳優活動十周年記念公演」と銘打たれており、

「DENKA!!」という新作と「僕のマリィ」の二本立て。

ところが、この公演に関する事前告知がほぼ皆無で。

せっかく創っても、それを知らせなきゃ意味ないと思うんだけどねぇ。

 

会場は、歌舞伎町のライブハウスHOLIDAY SHINJUKU

普段は、ビジュアル系バンドのライブをメインにしているハコみたい。

ということもあってか、芝居には珍しくドリンク代別の料金設定だったりして。

ホールには、ディレクターズチェアっぽいイスが出されている。

最前列の右端が空いていたので、そこへ……む、意外にも座り心地がいい(笑)。

 

まずは、第一部の「DENKA!!」。

作・演出が麻草郁さんだけあって、出てくるものは

ジャンキーやらクスリやらそんな感じ。

正直、全体を通しての展開はワケわかんないんだけど、

それなりに楽しめてしまうのは不思議なところだ(笑)。

ナンセンスギャグ的なおもしろさなので、人は選ぶかもだけどね。

なお、出演者は今回のメインである佐藤龍星、北原マヤ、

片山竜太郎、またかりょう、司亮の総勢5名。

……なんだけど、このお話って佐藤君じゃなくて司君が主役だよな(笑)。

 

10分間の休憩ののち、第二部の「僕のマリィ」。

このタイトルは再演だけど、今回の公演では趣向を変えて

映画監督の保坂延彦と高橋舞の2人による朗読劇に。

さらに、保坂監督が撮影したという映像を絡めての上演だ。

 

ま、朗読劇であろうが映像を絡めようが、それは別にいいんですけどね。

 

いくら人気の食材を使っていても、料理としてちゃんとしてなきゃダメだと思う。

ただ、入ったのが料理を出す店ではなく、実は食材を売る店だったのであれば、

自分が大きなカン違いをしていたということになりますが。

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2009年12月23日 (水)

過密日程終了

22日&23日は、朝倉薫演劇団クリスマスファンタジーへ。

カゼをひくこともなく、インフルエンザに侵されることもなく、

7日間の過密日程は無事に終了っと。

 

終演後は、久々に会った(真一)涼ちゃんといろいろ話す。

そして、いろいろ渡す(笑)。

公演パンフの表紙に、サインも入れてもらった。

 

 

そして握手&ハイタッチをして、帰ろうとしたら、

 

 涼:「#135さ~ん!」

 

ん?と思って振り向くと、

 

 涼:「ありがと~!」

 

……ツボった(笑)。

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2009年8月23日 (日)

恋する悪魔

朝倉薫演劇団の納涼公演で、銀座・みゆき館劇場へ。

今回は、「恋する悪魔」の再演ですな。

初演が2005年だから、レポを書いてるかも?と思ったら、

微妙にブログを始める前のことだったみたい。

 

そういや4年前の公演は、もっさん(西本早希)や

(太田)美穂ちゃんの新人公演だったっけ。

で、今回のキャスティングは、↓な感じ。

佐丹 たくま  ……… 宮内 かれん

刻祭 青  ………… 吉川 このみ

風送 京  ………… 一戸 愛子
歌越 蘭  ………… 松本 のはら
花立 吹雪  ……… 水原 ゆき

天使ラムエル …… 高橋 明日香
天使ウオカオル … 大川 麗奈
天使ジヌエル …… 美咲 亜矢

美倉 玉緒  ……… 愛原 みや美
 (ダブルキャスト)    高橋 舞

馬部是 ベル …… 清水 由紀子
 (ダブルキャスト)  片岡 優衣

丸松 茂 ………… 成田 ゆうこ
天美 密 ………… 相澤 千穂
興津 香 ………… ひめの みさ

聖歌隊  ………… 須々木 梨乃 (NEXT)
            森浦 莉紗子 (NEXT)
            榎本 妃世里 (NEXT)
            梶川 華蓮 (NEXT)
            河田 留美 (NEXT)

後谷 渉 ………… 真一 涼 (特別出演)

アンダースタディ … 服部 玲於奈
            有栖 カオリ
            吉田 葵
            沖本 麻更
            安西 仰

 

以上、公演パンフより。

男役も含め、出演者はすべて女性。

……なのはいいのだけれど、いろいろと感じるものが(笑)。

ともあれ、当初はダブルキャストの配役だった涼ちゃんが、

公演直前になってフル出演となったのは喜ばしい限り。

しかし特別出演ってのは、なんじゃら?

 

そんでもって、あらすじは公演チラシより転載。

 一人前の悪魔になるために、地上へきた悪魔 佐丹たくま。ところが、根っからの善人である彼は、どうしても人間を堕落させることができない……。
 しかも地上で会った剣劇少女 刻祭青に一目ぼれ。

「こんなにがんばってる子を堕落させるなんて!」

 しかもそこへ天使や女詐欺師が出てきて……!?

佐丹君は無事に悪魔になれるのか?
笹暮剣劇団は新人公演を無事に開催できるのか?
天使たちは左遷を逃れることができるのか?

「悪魔って、恋をすると涙になって消えちゃうんだよ…」

 

今回は千秋楽の昼&夜と、2公演を観劇。

チケットは、いつものように劇団のサイトから涼ちゃん扱いで購入した。

そしたら、涼ちゃん手作り缶バッジのオマケ付き♪

 缶バッジ

ほかにも、チケットの半券にひと手間かけてくれたり、

メッセージカードを付けてくれたりして。

こういう「気持ち」って、ホントうれしいな。

 

で、公演を観ての感想ですが……。

同じ作品なんだけど、前回公演のほうが

わかりやすかったし、おもしろかったような気がする。

特に2005年版では、劇団の稽古のシーンを通じて

芝居ができあがっていく様子を楽しめたのに、

今回はそのあたりがバッサリとなくなっていたりして。

んー、厳しかったのかなぁ?

あと、BGMのボーカルがジャマに感じられる場面があったかも。

 

とはいえ、シーンごとには楽しめたし、

佐丹役・宮内かれんの中性的なカッコよさと、

吹雪役・水原ゆきのあっけらかんとした

雰囲気の演技&笑顔が印象に残った。

涼ちゃんはコミカル……とまではいかないけれど、

なんていうんだろ? 演技っぽい演技?

例えるならば、「熱中時代」の水谷豊的な?(激古)

 

夜公演では、涼ちゃんのために花束を用意。

これまでは終演後にロビーで手渡していたのを、

今回は趣向を変えてカーテンコールのときに。

ちょいと出づらい奥まった席だったのだけれど、

んなことは気にせずズズイとね(笑)。

結果、それが大正解。

いつも以上に喜んでもらえた……かな?

 

終演後は、ロビーで涼ちゃんが出てくるのを待つ。

すると、昼公演では千葉ちゃんが、夜公演ではマヤちゃんが

楽屋にいる涼ちゃんを呼び出してくれた。

千葉ちゃん、マヤちゃん、ありがとう。

しかし、

 

 マヤ:「ウチのチビ侍、呼ぼうか?」

 

にはかなりウケた(笑)。

そして、出てきてくれた涼ちゃんと、しばしお話し。

また、物販で購入したA4サイズのポートレートや、

パンフレットにサインを入れてもらう。

 ポートレート

この写真、表情もポーズも決まっててカッコいい!

 

にしても、涼ちゃんと顔を合わせるのは久しぶりだったな。

また、まったり系のイベントがあるといいんだけど。

 パンフレット

涼ちゃん、いつもありがとね。

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2009年6月21日 (日)

ビデオショップドリーミング

そして夜は、銀座・みゆき館劇場で朝倉薫演劇団の公演を観劇。

今回の「ビデオショップドリーミング」は、マヤちゃんの10周年記念以来の再演ですな。

 

キャスティングは以下のとおり。

イメルダ:刀根麻理子
ベティ:佐藤さくら
アンナ:石井香織
クリス:吉木りさ
カリン:三咲亜矢/大川麗奈(ダブルキャスト)
コリン:平田知子/姫宮智美(ダブルキャスト)
デボラ:いずみ唯
エミリィ:鈴木伶香
ジョージ:小林悟
マーサ:土岐麻梨子
フィリップ:司亮
コーラス:松下昌美・柳川菜美・滝川美緒
ダンサー:天野江理・宇田川敦・坂詰裕美・近藤真未子・佐々木友希
魔王サタン(声):安達竹彦

 

おー、「デリンジャー」の刀根麻理子だ!

そして、佐藤さくら石井香織は、昨年の幕末エンジェルにも出てたっけね。

だがしかし!

劇団員がほとんどいないじゃないか(笑)。

このようなスタイルの公演に「劇団」の名を冠するのは、ちと違和感があるなぁ。

まぁ、全公演ソールドアウトしたというから、営業的には成功なのだろう。

しかし、このソールドアウトってのが、自分に影響があってですな。

今回の公演は全席指定だったのだけれど、劇場の設備の

ちゃんとした席からあぶれる形になって、丸イスで観ることに。

チケットは、劇団のサイトで申し込みが始まった直後に予約してたんだけどな。

しかも、自分がいた場所のすぐ近くには空席があったりして。

これって、観に来ていない人のための座席は用意されてるってことだよね。

最終的に自分自身が了承したことだとはいえ、ちょっと悲しくなったな。

常連なんだから優遇しろとは言わない。

せめて、イーブンであってほしい。

こういうことがあるならば、次回以降の観劇はちょっと考えさせてもらうかも。

 

で、公演の中身のほうは……いやー、おもしろかった!

過去の公演時になかった役やエピソードが追加されてたり、

演出が変わっていたりして。

実は出演者の顔ぶれを見た時点では、正直あまり期待してなかったんだわ(笑)。

ミュージカルなのはいいけれど、歌のレベルは大丈夫なのかしら?

といった心配があったんだけど、普通によかった。

この、「普通に」ってのが重要なのだな。

 

物販では、公演のパンフを購入する。

そしたら、物販品の購入者は終演後のキャストサイン会に参加できるらしい。

ってなわけで、アンナ役の石井香織のサインをもらった。

 

主役の3人娘のなかで、彼女が一番カッコよかったな。

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2009年3月15日 (日)

サンチョ・パンサ&応!

この土日は、朝倉薫演劇団の舞台を観に銀座へ。

今回は“片山竜太郎在団十周年記念公演”と銘打たれた、

「サンチョ・パンサ」と「応!」の2本立てだ。

入れ替わりの激しい世界での10年てのは、すごいことだよな。

 

会場は、お初の銀座みゆき館劇場。

100席ちょいの小劇場なんだけど、座席がしっかりしていて

快適に観劇できるのがええ感じ。

 

まずは、第一部の「サンチョ・パンサ」。

「ドン・キホーテ」のストーリーを、従者であるサンチョ・パンサの

視点から描いた、片山君の一人芝居だ。

「ドン・キホーテ」に関する知識は、

ほんの外殻部分しか持っていなかったけれど、

サンチョの主人に対する想いが強く伝わってきて、

すごくよかったなぁ。

あと、観ていて今さらながらに感じたのだけれど、

一人芝居ってのは落語と通じるものがあるね。

 

そして第二部の「応!」。

そのキャスティングは、↓な感じで。

山月吠…………片山竜太郎
水城葉…………真一涼/小川晃代
工場長…………高橋眞三樹
金田歪…………塩山みさこ
土屋巡…………秋元貴秀
火渡猛…………菅原淳
朝日昇太郎……山里薫
春夏……………北原マヤ
赤松……………司亮
木造悟…………後藤亨
秋冬……………千葉真澄
死季……………高倉哲也/小島祐輝

 

なんというか……。

水城役をこの2人のダブルキャストにするとは、

朝倉さんも意地の悪いお人だ(笑)。

 

脚本が麻草郁さんということで、ストーリーはやや難解。

でもそれは、突き放されている感じではなく、

解釈を探る楽しみがあるといったところかな?

物語の舞台となるのは工場の裏庭で、

この狭い空間の中に世の中の縮図のようなものが

落とし込まれているようなイメージを受けたかも。

加えて、現実世界(?)とパラレルワールド(?)が交錯。

さらには、その2つの世界の一方では山月が朝日の姿に、

他方では朝日が山月の姿になっている……とか。

ああ、頭がこんがらがってきた(笑)。

 

日曜の終演後には、初めて塩山さんとお話しをば。

どうも、今まではタイミングが合わなくてね。

また、お久しぶりなあきよんとも対面。

約3年ぶりかぁ。

元気そうで、なによりですな。

そしてそして。

物販のミニパンフに付いていたフォトカードに、

涼ちゃんのサインを入れてもらう。

 

フォトカード

 

ダブルキャストでの出演日の関係で、

涼ちゃんのカードはないものだと思ってたから、

これはラッキーだったな。

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2008年11月30日 (日)

幕末エンジェル~伝えたい愛の歌~

11月28日&30日の2日間。

8月以来、久しぶりとなる朝倉薫演劇団

特別公演を観に、野方区民ホールへ。

今回の公演は、第一部が芝居、

第二部が歌謡ショーという二部構成。

ちょうど1年前の「クリスマスファンタジー」と

同じようなスタイルですな。

 

まずは第一部の芝居、「幕末エンジェル」。

出演者はゲストが、特に売り出し中のアイドルの女の子が多い。

とにかく大人数なのと、お初の人ばかりなのとで、

キャスティングはもうなにがなんやら(笑)。

各出演者の役名は、入場時にもらえる印刷物に

入れてくれるとうれしいんだけどな。

なお、あらすじは↓に公演チラシより引用しときます。

ロック少女茜は、マネージャー石山元子との友情からしぶしぶアイドルグループ「ラストエンジェル」として活動していた。

ある日、地方公民館のライブ中、ガス漏れの爆発事故に巻き込まれ、グループのメンバー渚、霞、マネージャー石山と共に、幕末の京都へタイムスリップしてしまう。うらぶれた旅館「更紗屋」の女中たちの旅館復興に協力することになった茜は、そこで坂本竜馬とめぐり合う。

一目ぼれの茜に石山が忠告する。
「歴史に介入したら私たちは元の世界に帰れなくなってしまう」

幕末おたくの茜は、11月15日が竜馬の誕生日であり、暗殺の日であることを思い出す。
「今は何年!?」
「慶応3年11月15日」
「あの人を助けなくちゃ!元の時代に戻れなくても構わない!」
「何を言っているの、茜!渚や霞はどうなるの!?」
石山が茜を引き止める。
慟哭する茜は!

 

事故で異世界に飛んじゃって、音楽がらみ。

こりゃあ、「Jitterbug」ですな。

もともと「Jitterbug」は、自分の一番好きなタイトルだから、

今回のストーリーもけっこう好きかも。

ただ舞台を観た印象だと、本来の台本から

かなり尺が短くなっているのではなかろうか?

そこがなんとも、もったいない気がしたかも。

それと、ラストシーンの余韻を感じていたいのに、

幕が降りたあとすぐに客電が点いてしまうのはなぁ。

たとえばラストエンジェルがロックを歌うのは、

過去の世界でではなく現代に戻ってからのほうが、

ワンクッションになっていいと思った。

そうすると、ますます「Jitterbug」になるけどな(笑)。

 

二部のライブは……正直言って、イマイチだと感じた昨年より下。

がんばっているのはわかるんだけど、歌に関しては

真一涼、西本早希、伊藤アルフの3人以外は、

しんどいとしか言いようがないなぁ。

なもんで自分にとっての第二部は、バックで踊っている

メンバーの中から「涼ちゃんを探せ!」な時間だった(笑)。

これならば、二部構成にするよりも芝居を手厚くしてくれたほうが、

観る側の満足感は高かったんじゃないかな?

それと、本人が出演しているのであればともかくとして、

櫻井智やレモンエンジェルの楽曲にこだわるのは、

もうそろそろ……とも思った。

音源が手元にあるとか、振り付けがしやすいことからの選曲なんだろうけど。

どうも全体を通じて、オトナの事情ってのが見え隠れしてしまったな。

 

とはいうものの、千秋楽のオーラスで出演者全員が集って歌う

「憧れに向かって」は、「よかったなぁ」という想いを持って見ていたかも。

今回は、いろいろなものを乗り越えてこぎつけた公演だったみたいなのでね。

それに、自分がこのエントリでゴチャゴチャと書いたことは、

作り手が一番わかっていることだろうし。

 

終演後には、ロビーに出演者が出てきての物販タイム。

いやー、涼ちゃんと会うのも久しぶりだな。

というわけで、ポストカードを購入。

いろいろと書いて&描いてもらう。

 

涼ちゃん、いつもありがとね。

 

年内にまた何かしら、イベント的なことがあるといいんだけど。

 

はてさて、どうなることやら?

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2008年8月 3日 (日)

ミッドナイトフラワートレイン

どうやら、これが最後になるらしいアトリエ公演。

演目は、3年連続の「ミッドナイトフラワートレイン」ですな。

今回は公演期間がちょっと長めだったこともあって、

初日と中日、千秋楽の計3回観に行った。

 

例によってストーリーには触れずに、

観てない人は置いてけぼりでいくよ(笑)。

……と思ったら、簡単なあらすじは去年書いてたみたい。

そしてキャスティングは、下記を参照で。

ただし、今回は公演期間中にキャスト変更があったので、

「初日のもの」の注釈つきだけど。

弁天マリア(松井久摩子) ……… 塩山みさこ
キャサリン青田(青田真紀) …… 北原マヤ
オードリー橋本(橋本純子) …… またか涼
フランソワ沢村(沢村貞代) …… はるかうらら/岩崎麦
マリリン佐倉(佐倉とね)  ……… 三田裕子
天神お染(岡崎染子)  ………… 石川由美子
女将(杉本都志)  ……………… 安達竹彦
照明の守(山田守)  …………… 榎本悠輝
支配人(小笠原健)  …………… 朝倉薫
コント別府湾 …………………… 伊吹卓光
舎弟ヒデ  ……………………… 高倉哲也
中山有馬 ……………………… 伊吹卓光

天宇受売命 …………………… はるかうらら
思金神 ………………………… 伊吹卓光
天手力男神 …………………… 高倉哲也
天児屋命 ……………………… 榎本悠輝

月影先生(声の出演)  ………… 櫻井智

 

フランソワはダブルキャストだったんだけど、

麦ちゃんの回は残念ながら観られなかった。

そして、マリアとオードリーの配役は昨年と同様で。

ここは再演なんだから、ガラッと変えてほしいなぁ。

……なんて最初は思ってた。

でも実際に観てみたら、全体のキャスティングが絶妙でね。

 

特にキャサリン一座は、昨年を軽く凌駕する濃ゆさで。

その中でも、三田さんのマリリンはすごかったわ(笑)。

涼ちゃんのオードリーは、昨年よりも若くなったように思えた。

演技の違いというよりも、髪型とか衣装のイメージかな?

楽屋で稽古する場面の衣装は、かなりツボだったな。

 

別府湾のコントの、おもしろくちゃいけないけど、

つまらなすぎてもいけないという「さじ加減」が絶妙だったかも。

竹彦さんの女将は、従来とはかなりイメージが変わっていて、

「こんなオバちゃん、いるよね」な演技に。

適度にハジけていて、ちょいと新鮮だったな。

 

そして忘れちゃならんのが、塩山さんとマヤちゃんの

お久摩ちゃん&青玉コンビ。

自分が観たなかで、一番いい組み合わせだと感じたな。

それにしても、塩山マリアはカッコよかったなぁ。

 

演出も昨年までの「ミッドナイト」とは変わっていて、

以前は暗転していたところを舞台裏のように見せるようになっていた。

その間は女将が弁士になったり、別の場面が展開したり。

真っ暗な中で音声だけになっていた従来の演出よりも、

テンポよく感じられて自分は好きかも。

また、千秋楽ではラストに1シーン追加されて、

後日談的なエピソードが語られるようにも。

 

キャスティングが変わったところは、中山有馬が高倉哲也、

舎弟ヒデが伊吹卓光と入れ替わりに。

これは、高倉君の演歌歌手(中山有馬)が素晴らしかった。

白目をむいて自己陶酔する様が(笑)。

ほかは、中日を観たときには涼ちゃんが天宇受売命を演じていた。

千秋楽では、再びはるかうららに戻っていたけど。

二役で元の衣装のまま激しいダンスを見せる場面だから、

オードリーよりもフランソワのほうが役柄的に

意外性があっておもしろいかもね。

 

……っとまぁ非常にざっくりとだけど、こんな感じで。

今までに何度か観てきた「ミッドナイトフラワートレイン」だけど、

今回の公演が一番よかったなぁ。

そしてストリップ劇場の楽屋という舞台設定が、

アトリエの空間に実によくマッチしていてね。

上演作と箱の相性がよかったんだろうな。

 

イベントやら、ライブやら、観劇やらで、

何度となく足を運んだ中野坂上のアトリエだけど、

この公演を最後にクローズすることになったのだとか。

たくさんの記憶がある場所がなくなってしまうのは、

なんとも寂しいもんですなぁ。

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2008年5月 7日 (水)

朝倉薫演劇団 2008年新人公演 「桃のプリンセス」

先月頭から上演されていた、こちらの新人公演。

1カ月間という長期の公演だったので、何度か観にいきました。

今年は、「桃のプリンセス」の再演。

例年、新人公演は新作という流れだったのだけれど、

今回は初日の直前に演目が変わったらしい。

こりゃ新人さんたちは、ちと気の毒だねぇ。

ってか、よく間に合わせたよな。

 

キャスティングは、

 マモル …………… 司亮
 桃子/桜子 ……… 三田裕子
 ナレーター/二郎 … 千葉真澄
 ボス ……………… 朝倉薫/安達竹彦
 岩沢 ………………片山竜太郎
 宮瀬 ………………真一涼
 博士 ………………朝倉薫/菅原純/安達竹彦/佐藤龍星

……といったところ。

司君、三田さん、千葉さんが、今年の新人さんですな。

新人とはいっても、司君は過去の公演に何度も出演しているから、

すでに「おなじみ」といった印象だったり。

 

公演期間が長いと、いろいろな変化を見るのも楽しみのひとつ。

三田さんの桃子人形、公演を重ねるごとに

どんどん人形っぽくなっていったように見えた。

……まばたきできないのが、しんどそうだったけど。(^_^;

 

千葉さんは、前説+声だけの演技。

最初は男装して前説をしていたんだけど、

公演期間の後半ではフツーに女の子のカッコに。

男装をしていない後半のほうが、ハツラツとした感じがして、

千葉さん自身の雰囲気にも合っていると思ったかな。

 

涼ちゃんは、観に行く時期によって髪型が変わっていた。

全部で3パターンかな?

サイドをカミソリで剃ってギザギザラインを

入れたりして、いろいろとがんばってたね。

特に千秋楽あたりのリーゼント姿は、

かなり役にハマっていたかも。

 

片山君は、珍しく(?)クールな役柄。

細か~い演技が変化してました(笑)。

 

ボスと博士は、マルチキャストの役だった。

演じ手の違いを見るのも、なかなか楽しいんだよな。

両方の役を演じたのは、朝倉さんと竹彦さん。

竹彦さんはコテコテに作りこむ演技なんだけど、

ボスも博士もホントにうまかったなぁ。

引き出しをいっぱい持ってるって感じ?

ボスのダジャレのセリフも、すごくわかりやすく料理してたし。

いつも観劇していて、ダジャレのセリフがわかりづらくて、

意味不明になってることが多いと感じていたんだよね。

次回以降も、気を配ってほしいところですな。

 

博士は、佐藤君のつかみどころのない雰囲気が

けっこう好きだったりして。

菅原さんは、やたらと流暢なイメェヂ。

そして朝倉さんの演技は……ノーコメントで(笑)。

 

ストーリー的感想は……んー、どうもボスに感情移入できないんだよな。

彼がどんな人物かというと、ギャングのボスで、

交通事故で亡くした娘の桃子のことが忘れられず、

博士が作った娘を模した人形(ロボット)を溺愛している

……といったところ。

ギャングのボスだけあって、とにかく利己的。

桃子人形の改良資金を捻出するために

盗みを働き、その過程において殺人もいとわない。

なんか、すごくイヤなヤツなんですけど。

 

そして、ラスト近くで警官隊に追い詰められたボスはこう叫ぶ。

 

 「大学受験で窓際の席だった俺の答案用紙は、くしゃみひとつした
 スキに風に吹かれて消えちまった。俺の人生のケチのつき始めだ!」

 

「くしゃみ」がストーリー上の重要なキーワードなので、

そこへリンクさせようという意図なのだとは思うんだけど、

この甘ったれたセリフは美しくないっすよ。

少なくとも、俺のものさしではね。

極限状態の中だからこそ、利己的な人物だからこそ、

ボスはここで自分自身のことを叫ぶのではなく、

娘の桃子のことや警官隊に撃ち殺された仲間の

岩沢&宮瀬のことだけを思いやってほしかったな。

ボスの娘への愛情、仲間への愛情は

伝わってきただけに、ちと残念。

 

……と、いつものように舞台を観てない人を

置き去りにして書いてみました(笑)。

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2008年5月 5日 (月)

今日の桃プリ 【完結編】

何者かの手によってプリングルスに、そしてインベーダーにと

姿を変えられてしまった「桃のプリンセス」。

追加公演の今日、彼女はいったい、

どのような姿になってしまうのでしょうか?

 

というわけで、涼ちゃんのお絵かきタイム。

今宵も「桃プリ」の運命は、涼ちゃんの手に握られた(笑)。

 桃プリ

5月5日のこどもの日。

鯉のぼりや柏餅へと、姿を変えられてしまうことなく、

無事に人間の姿を取り戻すことができました。

めでたしめでたし。

 

※注 このエントリは、舞台「桃のプリンセス」の内容 とは無関係です(笑)。

 

公演の感想などは、追々アップの方向でひとつ。

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2008年5月 4日 (日)

2代目登場?

先週に続いて、「桃のプリンセス」を観に中野坂上へ。

その観劇後には、また涼ちゃんがパンフにお絵かきをしてくれた。

テーマは先週と同様に、「桃のプリンセス」。

はてさて、今回はどんな感じの仕上がりに?

 

 2代目桃プリ?

キラキラおめめ、まんまるホッペに、おちょぼ口。

桃のプリングルスのような「おっさん感」はない。

しかし、同時に桃っぽさもなさげ?。(^_^;

それに関しては、涼ちゃん自身も

 涼:「インベーダーになった(笑)」

ついに、地球外生命体になっちまったか(笑)。

 

そんな中、帰りに立ち寄ったファミレスで、

こんなモノを見つけた。

 桃プリのヒントがここに?

……むむ、桃っぽい(笑)。

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